Dream Fighterその後2

聴き込み進んでいます。名曲の予感がするなあ。
Top Runnerで中田ヤスタカが3人の声の特徴を捉えてそれに合わせてパートを決めてるっていう話は凄く記憶に残っています。曰くあ〜ちゃん「弦。マイルド」、のっち「素直。伸びる」、かしゆか「モタル。一人で二音。アクセント」。
Dream Fighterは3人の声の違いが良く出ています。特にかしゆかが今回大活躍ですよね。一人でハモル特徴もよくでていますし、更にサビの部分であえてかしゆかの声をベースに響かせる。これが凄くアクセントとして効いています。中田さんは曲ごとに三人の声を敢えて同質にしたり(Seventh Heavenがいい例)、逆に三人の声をしっかり際立たせたり(ポリリズムとかはいい例かな)使い分けるのですが、この曲は後者の一つの完成形でしょうね。
のっちの伸びる声も、あ〜ちゃんの弦のような声も特徴が良く出ています。