Perfume日本武道館ワンマンライブ その2

何となく忙しくて感想の続きを書けなかった。殆どないのだけど少し不満に感じた点を二点。
セトリについて、最初の3曲が神選曲だったのに対して、その次の3曲、更にその次の2曲が急激にペースが遅くなってちょっと戸惑った。plastic smileとtake me take meはこのラインアップに入れると明らかに見劣りする。タケミ(take me take me)はPerfume的には椅子を取り入れた振り付けで思い入れがあるんだろうが、ライブ栄えといういう観点からははずしてもいいのではないか?あと意外にライブで盛り上がらないのがオリコン一位曲である「love the world」(笑)。オリコン一位曲をやらないわけには当面行かないだろうが、長期的に見ればはずしてもよい。逆に考えれば前半に乗りの悪い曲を集めたおかげで、後半の怒涛の流れに繋がってるとも言える。あとButterflyは逆にライブで見たい。その他リニアモーターガール(いつ以来見てないだろう)、twinkle snow powdery snow、コンピュータードライビング、seventh heaven、スイートドーナッツ、引力、ファンデーションあたり捨ててるのは勿体無い。特に三部作(リニア、シティー、エレ)はまとめてやってこそ何ぼだと思うのでリニアは是非復活を。
あと振り付けの指示が多くなってきたのも自由度がなくなってあまりよくない。曲と合ってればいいんだが。特にチョコレイトディスコの「ディスコ」と言わせるのと、「セラミックガール」の三本指突き出すのは何となくイマイチ感がある。「Perfume」、「wonder 2」、「ジェニー」のようなお約束が生きるのも他の自由度が高いせい。勿論嫌な振り付けならやらなきゃいいじゃんという意見も分かるけど、あ〜ちゃんがやってというのをやらないのもねえ。というところです。
明日(今日の晩)はライブのよかった点を振り返ります。多分めっちゃキモイです。覚悟してください。