復帰&欝の話

そろそろブログも本格的に再開したいと思います。まず現状報告。
昨年5月より欝で休職しておりまして、もう1年7ヶ月が経過しました。欝にも色んな症状がありますが、自分の場合は睡眠障害と日中の意欲低下。特に論理的な思考の方が全く厳しく、長い文章等なかなか書ける状態ではありませんでした。昨年末ぐらいからよくなったり、悪くなったりを繰り返しながら我慢強くやって、ようやく次の通院(三週間後)で問題なければ、職場復帰へのゴーサインが出ることになりました。この後会社の産業医との面談(1/5予定)、模擬出勤二週間ぐらいで多分本復帰になると思います。
私のお仕事は事務仕事。よって長い文章を書く練習もしなきゃね。ということで最初のブログ復帰の話になります。毎日更新できるといいですが、ツイッター脊髄反射チックなリアクションに慣れてしまったというのもありまして(ツイッターの皆様、スミマセン、スミマセン)、なかなか続かないかもしれませんが宜しくお願いします。
さて本題。今日は「欝」の話をしたいと思います。「欝ってサボリ病なんじゃねーの?」系統の偏見の話をまだ聞きます。確かに「偽欝」っていうケースがあるのも分かります。でもこれだけは言いたい。「欝になってみ。つらいの分かるから」
ほんとつらいんですよ。僕の場合は休職したのは5月ですが、ピークは3月ぐらいでしたか。ほんとに寝れないんですよ。「寝る」ってのは普段健康な時は意識しなくてもできるじゃないですか。それができなくなるつらさ。休職開始した5月から3ヶ月ぐらいは一日の3/4ぐらいはベッドの中でした。この病気、とにかく薬飲んで休むしか治療法がない。よくなったり悪くなったりの繰り返しを経て徐々に自分の中身をエネルギーで満たしていくしか方法がないんです。
確かにストレス耐性が足りないのかもしれない。本人に非がある場合もある。でも実際に欝になってしまったら凄いつらいんだってことは分かってほしいと思います。
なお今後の記事の方向は未定。その日に書きたいなと思ったことを書こうと思います。また欝の話の続きをするかもしれません。