43になった。(決意表明)

この11月25日で43歳になりました。
特に誕生日を迎えたところで、何があるというわけでもないのですが、せっかくなので、この欝の休職中(1年8ヶ月目突入)に考えたことのまとめとして、「今後こうして生きていきたい」という決意表明めいたことをしたいと思います。
(1)できる限り「健康に」「長く」生きるために、「今頑張る」
病気になったことで、健康の大切さが身にしみて分かりました。なおかつ自分の性分として、楽しいことをとことんやりつくして死にたい、少しでも先の未来を見たいというのがあります。また老人に手厚い今の社会がいつまであるか分かりませんが、その恩恵をできる限り長く受けたいと思います。
今はネットがあり便利な生活ですが、やはり自分の意思に沿って歩いて色んなものを沢山見たい。特に長い間「足が動く」って大事だと思います。ガンや認知症の発症は仕方ありませんが、自分がそういう関係の病気にかかるリスクを下げるために今からできることはきちんとやっておきたいと思います。
(2)「選択」と「集中」
43と言えば人生の折り返しぐらい。ここから自分の能力は衰えるばかりですし、生きるためにはお金も必要なので働かねばいけない。時間はあるようで意外にありません。
自分のバイタリティ的に沢山のことを並行して行うのは難しいですから、「これ」と決めたものを効用・効率も重視しながらやっていきたい。
今までの人生では苦手なものにも「経験」のために取り組んでやってきましたが、多分そういうのはもういいかなと。またあれも、これもと目移りしていては結局何もできないので、「自分にとっては不要、もしくは効用が低い」と思ったものは、「どんどん捨てていく」ということも必要かと思います。
(3)「与える側の人」になる
せっかくここまで色んな経験をして人生を積み重ねてきたのですから、何らかの形で社会にお返しがしたいです。まずは身近なもの(家族、友人、ペット)、できればもう少しその範囲を拡大したいなと。金銭、愛情、知恵等いろいろ形はあると思いますが、微力ながら誰かの役に立ちたいと思います。