２０１０年のベストワン - たっくとコロの毎日

去年を振り返ってのベストワンの発表です。なお本と芝居はベストワンを公表できるほど数がこなせていないので今回は発表しません。

（１）音楽
相対性理論「気になるあの娘」（アルバム「シンクロニシティーン」収録）
一発のアルバムの発表のみだったが、期待の斜め上を行く素晴らしいクオリティを発揮。その中で一番よく聴いた曲を入れました。

（２）映画
「インセプション」
壮大な費用をかけた馬鹿映画。良作は他に一杯あるが、脳へのインプリンティング度では本作が一番。

（３）まんが
「テルマエ・ロマエⅠ、Ⅱ」（ヤマザキマリ）
作者の日本風呂への愛の深さに感動。「顔の平たい民族」のフレーズが秀逸

（４）TV
「仮面ライダーW」（テレビ朝日）
平成ライダーでは最高傑作。映画版も最高でした。次点に「モテキ」（TV東京）、「立川談志、71歳の反逆児」（NHK BShi）

(５)将棋
「第51期王位戦七番勝負第5局。深浦王位ー広瀬七段」
若き世代のエース広瀬七段が一気に王位を奪取したこのシリーズ。二日目に千日手が成立する熱戦で、両者の棋風が存分に発揮された名局でした。棋譜はコチラ