ジムになぜ通うのか

ジム生活も十六週目に突入しました。本日体重と体組成を測定してきてその結果も書きたいのですが、その前にこれまで記事に書こうと思って、でも怠惰のためアップできなかったことを書こうと思います。それは標題の通りジムに通う目的です。

主に二つです。まず一つ目。

(1)退職して以降身体(特に脚)の衰えがまずいと思った。その改善。

僕が会社を退職したのはもう三年近く前のことになります。それで一番変わったことは「外に出る機会が減った」ということです。最初の方は病気の療養ということもありましたが、やはり外との繋がりが薄くなってどんどん出不精に。結果体重はどんどん増加し、一方で歩く機会が減ったため脚の衰えを感じるようになりました。僕は携帯を万歩計代わりに使ってるのですがやっぱ出勤という行為は偉大で普通に一日1万歩稼げる日がざらで最低でも5000歩は毎日余裕でした。それがいきなりゼロになるんだから衰えるよなあ(しみじみ)

更に身体もみっともなく太っていく、すると自分の姿を人にさらすのが嫌だからさらに外に出ない。完全に負のスパイラルです。

ダイエットについては自分なりにノウハウを持ってるつもりで、いざとなればジム通えば取り戻せるという考えが自分にありましたし今までそうやってきました。でもそのサイクルも自分の身体がポンコツになったら回せなくならない?っていう問題を結構切実に感じるようになりました。

次に二つ目
(2)体脂肪特に内臓脂肪を減らす

(1)と繋がる部分でもあり、ジムに通う目的としたら体脂肪を減らすってのが第一目標となるのは当然のことではあるのですが。
これを痛烈に意識する出来事がジムに通い初めて三週目ぐらいにありました。大腸がんの健診で近くのお医者さんにかかったんですよね。そこが開院何周年か忘れましたが院長が書いた本を只でくれたんですよね(その院長先生がテレビとかにもよく出ている有名な先生であることは後に知ることになります)

その本に以下のようなことが書いてました
 ・人間の死因となる病気は防げないものと防げるものがある。前者は遺伝的な要因によるもの、後者は生活習慣によるもの
 ・メタボは万病の原因。特に内臓脂肪は害悪でしかない

これを読んで「はっ」と思いました。そもそも僕は昔から体脂肪率がずっと高くて、特に内臓脂肪は高校生の時肝炎になって入院した時に肝臓の細胞を取って検査したら脂肪肝と診断されたという根っからの内臓脂肪溜まりやすい体質なのですよね。もう三十年以上は内臓脂肪が威張ってる状態で身体に負担をかけてきたんだ。そう思いました。

その本にはメタボ対策は本来若いうちに取り組むべきことという記述がありました。僕はもう若いとは言えない年齢ではありますが、今から取り組んで悔いなく生きたいと思いました。三十数年自分の身体に負担をかけてきた脂肪それを取りのぞいてそれでも病気になったら仕方ない。そう思えるよう今頑張ろうそう思った次第です。

ということで今回のダイエットは結構意欲があります。さらに言えば目標を達成した後も「維持」のためにずっとジムに通い続けようと思っています。頻度や一日当たりの強度はどこかで見直すことになろうとは思いますが。

といつもながらまとまりがない文章で恐縮ですがこんな感じです。では測定結果は明日の更新で