ケトジェニックダイエット現時点での私の見解

11/16にケトジェニックダイエットを開始してから一か月が経過しました

決して長くはない一か月の経験ですが、その間に感じたこと（大きく分けて二点）を簡単にまとめたいと思います

〇ケトジェニックダイエットは、なかなか越えられない限界を突破したり、結果を早く出すための短期限定手段
→糖質を控えること自体は、血糖スパイクの防止等メリットが大きいことと思ってます。ただここまで極端な食生活を長期間続けた場合、身体がどのような影響を受けるかは正直データが少なく何とも言えない状態です（スーパー糖質制限の第一人者の江部先生は18年続けており問題は生じてないと言ってはいるがあくまで個人主観の話でエビデンスに乏しい）。実際に腸内環境が悪くなるというデメリットは指摘されてますし、自分の場合はさほど感じていないがストレスによる影響も未知数。
自分の場合体脂肪率18～20%ぐらいという目標があり、結果が出始めてゴールも見えてきてますので、目標達成か三か月経過で一旦終了しようと思ってます。その後の食生活についてどうしていくか、目標未達の場合再度ケトをやるのかはもう少し情報収集をして決めたいと思っています
他人に勧める気もありません。自分が人柱になってしっかり経過報告するので、興味がある方もそれも判断材料に自己責任で判断してほしいなと思います

〇ケトーシスに入ることによるメリットは体重減少とお腹がすきにくい以外は実感してない
→とにかく体重減少については結果が出ており満足してます。あとこの生活に慣れることでお腹がすきにくくなることはかなり実感できていて、逆に栄養不足にならないように気を使ってるぐらいです。逆に炭水化物を取ると軽くカロリー取れてしまうし、そりゃすぐにオーバーカロリーになるよなあとつくづく実感してます。
その他ケトに入ることで食後眠くなりにくくなるとか、頭が冴えて働きやすくなるとか言われてますが、そこはあんま変わらないかと。ケトやる前も炭水化物取るのは昼だけの生活を１年近くやってた影響かもしれません